よくある質問

治療に用いる鍼は、太さが髪の毛ほどの細さで、痛みはほとんど感じません。
縫い針や注射針と違い、鍼の先端が出来るだけ痛みを伴わない形状をしています。
また、痛みを感じさせない様にする独自の手法があり、日々トレーニングをしています。

痛みに敏感な方、毛穴に鍼先が入った時、皮膚の痛点に鍼が当たった時などに痛みが生じることがあります。
施術中に痛みや不快感を感じた場合は、遠慮なくお申し付けください。

温かく心地良いお灸をおこなっています。
お身体の冷えなど、体調によって温かさの感じ方が異なりますので、もし熱すぎると感じた場合は我慢せずに、施術者にお伝えください。

肘から手先、膝から足先、腹部、首周りが出るような、ゆったりとした服装でご来院いただくと助かります。
お着替えをお持ちいただいて、施術室でお着替えをすることも可能です。

お灸の香りがつく場合がありますので、香りのついても大丈夫な服装でいらしてください。

施術の1時間ほど前にはお食事をすませておくことをおすすめしています。
また、飲酒はお控えください。

食べたものを消化する時に、胃などの消化器に血液が流れますが、鍼灸治療で鍼やお灸をした周囲の血流が良くなるため、血液の流れる量が変化します。
この2つの状態が同時に起こると、敏感な方は胃もたれなどを感じる場合があります。
また、施術でうつぶせになっていただく事がありますので、1時間以内にお食事をする場合は、軽めに召し上がってください。