5月病はなぜ起こる? 原因と整え方をわかりやすく解説

こんな状態、思い当たることはありませんか?
・やる気が出ない
・朝起きるのがつらい
・気分が落ち込みやすい
・疲れが抜けにくい
・なんとなく身体が重い
4月からの環境の変化や、
ゴールデンウィーク明けにこのような不調を感じる方は少なくありません。
いわゆる「5月病」と呼ばれる状態です。
西洋医学では5月病をどう考えるか
新年度や新生活によって
・人間関係の変化
・仕事や生活の緊張
・慣れない環境での疲労
などが積み重なります。
さらにゴールデンウィークでは
・家でゆっくり過ごす
・リラックスした時間が増える
ことで、副交感神経(休む働き)が優位になります。
そして休み明けに
・仕事が再開する
・緊張や集中が必要になる
といった変化により、交感神経(活動する働き)が優位になります。
この急な切り替えがストレスとなり、
だるさや気分の落ち込みとして現れてきます。
東洋医学では5月病をどう捉えるか
東洋医学では、この状態を
・気を使い続けたことによる消耗
・気の巡り(気機)の乱れ
として捉えます。
4月は新しい環境に適応するために、
無意識に気を張り続けています。
さらにゴールデンウィークで一度ゆるんだ後、
再び緊張状態に戻ることで、
気の流れがスムーズに切り替わらず、
バランスが崩れやすくなります。
その結果として
・やる気が出ない
・気分が落ちる
・身体が重い
といった状態につながっていきます。
なぜ無理に頑張ると長引いてしまうのか
この状態で無理に頑張ろうとすると、
・身体は休もうとしている
・頭では頑張ろうとしている
というズレが生まれます。
すると
・常に力が抜けない
・リラックスできない
・回復する時間が取れない
といった状態が続いてしまいます。
つまり、
回復しきらないまま消耗を重ねる状態になり、
結果として不調が長引いてしまうのです。
5月の不調を整えるためのポイント
この時期は、「立て直す」よりも
“切り替えをなめらかにする”ことが大切です。
例えば
・朝はカーテンを開けて光を取り入れる
・起きる時間だけは一定にする
・食事の時間を整える
👉リズムを整える
・ぬるめのお風呂にゆっくり入る
・首やお腹を冷やさない
・温かい飲み物をとる
👉身体をゆるめる
・予定を詰めすぎない
・「何もしない時間」をあえて作る
👉余白をつくる
このように、
“整える方向のケア”を少しずつ取り入れることがポイントです。
経絡治療で整えるという選択
なかなか切り替えがうまくいかない場合は、
身体のバランスを整えることも一つの方法です。
当院の経絡治療では、
気の巡りや全体のバランスをやさしく整えていきます。
施術を受ける中で
・呼吸が深くなる
・身体の力が抜ける
・安心してリラックスできる
といった変化を感じられる方もいらっしゃいます。
無理に元気にするのではなく、
自然と整いやすい状態へ導いていきます。
このような方におすすめです
・5月に入ってから不調を感じている方
・休み明けにだるさが強い方
・気分の落ち込みや疲れが続いている方
・心と身体の両方を整えたい方
最後に
5月の不調は、
環境の変化と身体の切り替えによる自然な反応です。
無理に頑張り続けるのではなく、
一度整えることで楽になるきっかけが見つかるかもしれません。
つらい状態が続く場合は、
どうぞお気軽にご相談ください。

