イライラ・不安・気分の波はなぜ起こる? ~身体のしくみから整え方まで解説~

こんな状態、思い当たることはありませんか?
・些細なことでイライラする
・理由はないのに不安になる
・気分の浮き沈みがある
・急に落ち込むことがある
このような状態が続くと、
気持ちの問題のように感じてしまいますが
👉 身体の中の調整がうまくいっていない状態が関係していることがあります。
西洋医学では
「ストレスが抜けず、休めていない状態」と考えます
私たちの身体は、ストレスを感じると
・交感神経が働く(緊張する)
・ストレスホルモンが分泌される
ことで、対応できる状態になります。
本来はその後
👉リラックスして回復する流れに戻ります
しかし
・気を張る状態が続く
・休んでも切り替わらない
・頭や身体が常に働いている
といった状態が続くと
👉 ずっと軽い緊張状態が続いてしまいます
すると
・脳が刺激に敏感になる
・ちょっとしたことで反応しやすくなる
・気持ちを抑えにくくなる
結果として
・イライラしやすい
・不安になりやすい
・気分の波が大きくなる
いった状態になります。
このような状態は、自律神経のバランスとも深く関係しています。
整え方についてはこちらで詳しく解説しています。
東洋医学では
「巡り・土台・整える力のバランスの乱れ」として捉えます
東洋医学では、気分の波は
👉 身体の中のバランスの崩れ
として考えます。
ポイントは「一つではなく重なっている」ことです。
■ 巡りがスムーズでない(肝)
ストレスや我慢が続くと
・気の流れが滞る
・上にこもる
ことで
・イライラ
・モヤモヤ
・張りつめた感じ
が出やすくなります。
■ 身体を支える力が弱い(脾)
疲れや生活の乱れが続くと
・エネルギーが不足する
・気持ちを支えにくくなる
ことで
・不安になりやすい
・考えすぎる
・気持ちが安定しない
状態になります。
■ 気持ちを整える余裕がない(肺)
呼吸が浅くなったり、余裕がなくなると
・気を外に出せない
・内側にため込みやすい
ことで
・落ち込みやすい
・元気が出ない
・ため息が増える
状態になります。
👉つまり
巡り・土台・整える力
この3つがうまく働いていない状態です。
なぜ気分の波が大きくなるのか
・巡りが滞る(イライラ)
↓
・支えきれない(不安)
↓
・整えられない(落ち込み)
👉この流れが繰り返されるため
「イライラ → 不安 → 落ち込み」
という波になります。
整えるためのポイント
大切なのは
その場だけでなく、日常の中で整う状態をつくることです。
■ 呼吸を整える
・1日数回、ゆっくり長く吐く
・スマホの合間に深呼吸
・寝る前に3分だけ呼吸に意識を向ける
👉呼吸が整うと、気持ちも落ち着きやすくなります
■ 軽く身体を動かす
・10分だけ外を歩く
・肩や背中を動かす
・同じ姿勢を続けない
👉巡りをよくする
■ 食事を整える
・冷たいものを控える
・温かいものをとる
・食べすぎない
👉身体の土台を整える
■ 情報を入れすぎない
・寝る前のスマホを減らす
・SNSを見すぎない
・何もしない時間を作る
👉脳を休ませる
■ 抱え込みすぎない
・人に話す
・紙に書く
・一人で抱えない
👉内側に溜めない
経絡治療でのアプローチ
当院の経絡治療では
・巡りの滞りを整える
・不足している働きを補う
・全体のバランスを整える
ことを行います。
感情の波がある方は
👉どこかが強すぎる・弱すぎる状態
になっていることが多いです。
施術では
・呼吸が深くなる
・力が抜ける
・内側が落ち着く
といった変化を感じることもあります。
👉波を無理に抑えるのではなく、揺れにくい状態に整えていきます
このような方におすすめです
・イライラしやすい方
・不安を感じやすい方
・気分の波がある方
・ストレスが続いている方
最後に
気分の波は、
日々の負担や無理が積み重なった結果として現れることがあります。
少しずつ整えていくことで、
自然と落ち着いてくることもあります。
つらい状態が続く場合は、
どうぞお気軽にご相談ください。
関連する不調について
・朝起きても疲れが取れない原因
・夕方になると一気に疲れるのはなぜ
・眠りが浅い・途中で目が覚めるのはなぜ
・食欲がない・胃が重いのはなぜ
・自律神経が乱れているサインとは
・自律神経の整え方
・寒暖差で体調が崩れるのはなぜ
・低気圧で体調が悪くなるのはなぜ

