夕方になると一気に疲れるのはなぜ? ~だるさの原因と整え方~

こんな状態、思い当たることはありませんか?

・午前中は動けるのに、夕方になると一気にだるくなる
・仕事終わりはぐったりして何もしたくない
・帰宅後は横になりたくなる
・集中力が急に落ちる

1日を通して同じ調子ではなく、
夕方にかけて一気に崩れるという方は少なくありません。

西洋医学では
「自律神経の調整負担と疲労の蓄積」と考えます

日中、私たちの身体は

・集中する
・考える
・身体を動かす
といった活動を続けています。

これらの活動は主に
交感神経(活動・緊張)が関わっています。

さらに日中は

・人とのやり取り
・仕事での判断や緊張
・気温差などの環境変化
に対応するために、

自律神経が絶えずバランスを取り続けています。


このような状態は、自律神経のバランスが関係していることがあります。
整え方についてはこちらで詳しく解説しています。

👉自律神経を整える方法はこちら


このような状態が続くと

・神経系の調整が続くことによる負担
・身体的・精神的な疲労の蓄積
が起こります。

その結果として

・集中力の低下
・判断力の低下
・身体のだるさ
といった変化が、夕方にかけて現れやすくなります。

東洋医学では
「気の消耗と巡りの低下」と捉えます

東洋医学では、この状態を

・日中の活動による「気」の消耗
・夕方にかけての巡りの低下
として捉えます。

朝〜昼にかけては

・気が外に向かい(活動)
・身体を動かす力が保たれています

しかし夕方になると

・気が不足してくる
・巡りが滞りやすくなる

ことで、

・だるさ
・重さ
・やる気の低下
が現れやすくなります。

さらに

・ストレス → 肝の働きが乱れる → 巡りが悪くなる
・疲労 → 脾が弱る → エネルギーが作れない
といった状態が重なると、

夕方に一気に崩れるパターンが強くなります。

なぜ夕方に“急に”つらくなるのか

ポイントは「急に」感じることです。

これは

・日中は緊張で持ちこたえている
・余力がなくなったタイミングで一気に崩れる
という状態です。

つまり

👉 徐々に疲れているのではなく
👉 限界に達して一気に表面化している
ということです。

そのため

・気づいたときにはぐったりしている
・回復する余裕がない
と感じやすくなります。

この状態を整えるためのポイント

大切なのは
👉 「夕方に崩れる前提」で整えることです。


① 日中に消耗しすぎない

・休憩をこまめに取る
・軽く身体を動かす

👉消耗の分散


② 夕方前に一度リセットする

・深呼吸をする
・少し目を閉じて休む

👉自律神経の切り替えを助ける


③ エネルギーを補う

・温かい飲み物
・消化にやさしい軽食

👉東洋医学的には「脾」を助ける


④ 身体をゆるめる

・首や肩を軽く回す
・ストレッチ

👉巡りを維持する


👉ポイントは
「疲れてから対処する」のではなく
崩れる前に整えることです。

経絡治療でのアプローチ

当院の経絡治療では、

・気の巡りを整える
・消耗している部分を補う

ことで、

・夕方のだるさを軽減する
・崩れにくい身体へ整える

ことを目指します。

施術の中で

・身体の力が抜ける
・呼吸が深くなる
・安心して休める

といった状態になることで、
回復しやすい土台を整えていきます。

このような方におすすめです

・夕方になると一気に疲れる方
・1日の後半がつらい方
・だるさが抜けにくい方
・自律神経の乱れを感じている方

最後に

夕方のだるさは、
身体が無理をしているサインでもあります。

少し整えることで、
1日の過ごしやすさが変わることもあります。

つらい状態が続く場合は、
どうぞお気軽にご相談ください。

関連する不調について

・自律神経の整え方はこちら

・疲れが取れない原因についてはこちら