最近、涙もろくなったのはなぜ?
― 年齢だけではなく、心と身体の変化が関係しているかもしれません ―

こんなお悩みありませんか
・テレビや映画で涙が出やすくなった
・ちょっとしたことで泣いてしまう
・昔より感情が揺れやすい
・疲れている時ほど涙が出る
・理由はないのに涙が出そうになる
・気持ちの浮き沈みが気になる
このようなお悩みはありませんか?
涙もろくなると
「年齢のせいかな」
「気持ちが弱くなったのかな」
と思ってしまう方もいるかもしれません。
ですが
涙は感情だけでなく
身体の状態とも深く関係しています。
西洋医学ではどう考えるか
涙は
悲しい時だけに流れるものではありません。
感動した時
安心した時
強いストレスを感じた時
にも流れます。
これには
脳の
扁桃体(へんとうたい)
や
前頭前野
と呼ばれる部分が関係しています。
扁桃体は
感情を感じる場所。
前頭前野は
感情を整理し
コントロールする場所です。
しかし
ストレスや疲労
睡眠不足が続くと
感情を整理する力が低下します。
すると
少しの刺激でも
感情が動きやすくなり
涙が出やすくなることがあります。
また
疲れている時ほど
涙もろくなる
経験はありませんか?
これは
脳が疲れていることで
感情を調整する余裕が
少なくなっているため
と考えられています。
つまり
涙もろさは
「感受性が豊かになった」
だけではなく
身体や脳の疲労のサイン
として現れることもあるのです。
涙もろさは
ストレスや脳の疲労
自律神経の乱れとも深く関係しています。
詳しくはこちら
👉考えすぎると疲れるのはなぜ?
東洋医学ではどう考えるか
東洋医学では
涙は
「肝(かん)」と深く関係している
と考えます。
肝には
気や血を巡らせ
感情を安定させる働き
があります。
また
肝は
「怒」だけではなく
感情全体の調整役
とも考えられています。
ストレスや我慢が続くと
肝の巡りが滞ります。
すると
感情がうまく流れなくなり
小さなことで涙が出たり
逆に感情を抑え込んでしまったり
します。
さらに
肝は
血を蓄える働きも持っています。
血は
身体を養うだけでなく
心を安定させる役割もあります。
疲労や睡眠不足が続くと
血が不足し
心を支える力も弱くなります。
すると
・涙もろい
・不安になりやすい
・イライラする
・眠りが浅い
・目が疲れやすい
といった症状が現れやすくなります。
東洋医学では
涙もろさを
「心が弱いから」とは考えません。
感情を支える力が
少し疲れている状態
として捉えるのです。
なぜ起こるか
私たちは
毎日
たくさんの感情を抱えながら
生活しています。
仕事
家事
人間関係
将来への不安
嬉しいことも
悲しいことも
心は
ずっと働き続けています。
しかし
忙しい毎日の中で
自分の感情を
ゆっくり感じる時間は
意外と少ないのかもしれません。
すると
心の中に溜まっていた感情が
ある日
涙として現れることがあります。
涙は
弱さの証拠ではありません。
身体や心が
「少し休みたい」
と教えてくれている
サインなのかもしれません。
感情が揺れやすい状態は
イライラや不安
気分の波として現れることもあります。
詳しくはこちら
👉イライラ・不安・気分の波はなぜ起こる?
日常でできる対策
1. 感情に「良い・悪い」をつけない
泣きたい時は
無理に我慢しなくても大丈夫です。
涙は
心を守る
自然な反応でもあります。
2. 好きな音楽や映画に触れる
感情を動かす時間は
心を整える時間にもなります。
思い切り泣いた後
スッキリした経験がある方も
多いのではないでしょうか。
3. 目を休ませる
東洋医学では
目と肝は深く関係しています。
スマホやパソコンを
長時間使う方は
意識的に目を休めてみましょう。
4. 夜は温かい飲み物を飲む
白湯やハーブティーなど
温かい飲み物で
体内を温めて
ホッとできる時間を作ることで
心身の緊張がゆるみやすくなります。
5. 頑張らない日を作る
いつも頑張っている方ほど
「何もしない日」
を作るのも大切です。
心が休まる時間を
意識して作ってみましょう。
経絡治療でどうアプローチするか
涙もろくなった方のお身体をみると
首や肩が緊張していたり
呼吸が浅くなっていたり
お腹が硬くなっていたり
することがあります。
感情は
心の問題だけではなく
身体にも現れるのです。
経絡治療では
感情を無理に変えようとはしません。
気や血の巡りを整え
心と身体が安心できる状態
を目指します。
施術後には
・胸のつかえが軽くなる
・呼吸が深くなる
・気持ちが落ち着く
・頭の中が静かになる
・自然と涙が出てスッキリした
と感じる方もいらっしゃいます。
涙を止めるのではなく
涙が必要ではないくらい
心と身体が
穏やかに過ごせる状態
を目指していきます。
こんな方におすすめです
・最近涙もろくなった方
・感情の浮き沈みが気になる方
・疲れると泣きたくなる方
・ストレスを感じやすい方
・眠りが浅い方
・イライラや不安を感じやすい方
最後に
涙もろくなるのは
年齢のせいだけではありません。
脳の疲労
ストレス
感情を支える力の低下
身体の巡りの乱れ
さまざまな要因が関係しています。
無理に施術をおすすめすることはありませんので、
「最近、涙もろくなったな」
と感じる方は
一度ご相談ください。
関連リンク
・考えすぎると疲れるのはなぜ?
https://shinshin-chouwa.com/blog2026-0605dw/
・イライラ・不安・気分の波はなぜ起こる?
https://shinshin-chouwa.com/blog2026-0514dw/
・やる気が出ないのはなぜ
https://shinshin-chouwa.com/blog2026-0615dw/
・頭がボーッとするのはなぜ?
https://shinshin-chouwa.com/blog2026-0612dw/
・眠りが浅い原因はこちら
https://shinshin-chouwa.com/blog2026-0511dw/
・呼吸が浅い・息がしづらいのはなぜ?
https://shinshin-chouwa.com/blog2026-0516dw/
・胸がつかえる感じがするのはなぜ?
https://shinshin-chouwa.com/blog2026-0602dw/
・自律神経が乱れているサインとは?
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